18日の日曜日、淀川にウォーターレタスの除去ボランティアに行ってきました!

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ウォーターレタスは、正式名称がボタンウキウサという外来の浮草です。
レタスに似ているので、英語の名前がウォーターレタスですが、食べれません。
元々は熱帯魚の水槽に入れたりする観賞用として日本に入ってきたんですが、
それが野生化し、大繁殖!繁殖しすぎて大迷惑な状態になってしまいました。

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何が迷惑なのかというと、繁殖力がすごいので、あっという間に水面を覆ってしまうんです。
水面がこいつに覆われてしまうと、水の中に太陽が射さず、川が酸素不足になってしまい、
他の植物や魚が棲めない環境になってしまうんです。

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そこで、レタスを除去しようということになったんですが、
まだやり方も確立されておりません。
どんな方法が効率的なのかいろいろ試してみよう!ということで、
この話を持って来られた方と趣旨に賛同しボランティアを名乗り出てくれたスタッフの計5名で、
大繁殖の現場、淀川に行ってきました。

ラフトボートを浮かべ、手で直接集めてみたり、熊手を使ってかき集めたり、
魚網で引っ張ってきたりと様々な方法を試してみました。

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11時から14時半まで、休憩を挟みながらの除去で、結構な量が取れました。
上の画像と比べて水面が広がったのが分かるでしょうか?

しかし、風が吹くとまた水面がふさがってしまいます。

先は長いし、ひじょーに手強い相手ですが、
今回試した方法に改良を加えて、次回につなげていきたいです。

12月中旬までにあと数回行う予定です。

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